【まつやま俳句ポスト365 兼題:寒蜆(かんしじみ)/瀬田しじみ編】
◆ 信長の怒り静めよ寒蜆(かんしじみ) *1
◆ 上洛を急がば瀬田へ寒蜆
◆ 逢引は瀬田の唐橋寒蜆 / 田中ブラン (*写真は、瀬田の唐橋)
瀬田川名物(滋賀県大津市)「瀬田しじみ」
瀬田と言えば、「急がば回れ~」の語源になったのが 「瀬田の唐橋」!
戦国時代の天正3年(1575年)、織田信長の命によって架け替えられた瀬田橋(唐橋)は
本能寺の変(1582年)の後、明智光秀の軍勢を通さぬよう橋板が全て焼き落とされた
◆ 瀬田川の泥より黒き寒蜆(かんしじみ) *2
◆ 寒蜆売りのだみ声瀬田の朝 / 田中ブラン (*写真は、唐橋橋上より瀬田川)
「瀬田しじみ」は琵琶湖の固有種。成長の段階ごとに、
黄緑色→褐色→(光沢のある)黒色になり、殻が厚く身にコクがあります。
すまし汁が一般的ですが、個人的には「しじみご飯」がGOODです♪
* まつやま俳句ポスト365 兼題:寒蜆(かんしじみ) 「人」(*1) 「並」(*2)
その他、火曜の◆季語雑学部 水曜の◆「寒蜆」の名産地 (夏井いつき選)
* まつやま俳句ポスト365 兼題:寒蜆(かんしじみ) 「人」(*1) 「並」(*2)
その他、火曜の◆季語雑学部 水曜の◆「寒蜆」の名産地 (夏井いつき選)
by champagneman
| 2015-01-16 14:45
| フォト575